成人が日常的にかかる肺炎の原因菌として、肺炎球菌が一番多いと言われています。肺炎で亡くなる方の約98%が65歳以上であることから、特に高齢者では肺炎球菌による肺炎などを予防することが重要です。平成26年10月から、肺炎球菌ワクチンによる、高齢者の肺炎球菌感染症の定期接種の制度が始まりましたが、この10年間続いた経過措置については令和5年度をもって終了となり、令和6年度からは65歳の方のみが対象となります。
完全予約制
2024年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)
接種日当日に日野市に住民登録があり、これまでに一度も高齢者肺炎球菌の予防接種を受けていない方で次のいずれかに該当する方
※令和5年度に65歳を迎えた方については66歳の誕生日の前日まで接種対象となり、「有効期限:令和6(2024)年3月31日まで」と記載された予診票をお使いいただけます。
定期接種対象外の方・・・8,500円
※過去に接種したことがある方は、5年以上の接種間隔をあける必要があります。
※予診票をお持ちでない方は当日お渡し致しますが、事前にご記入いただくとスムーズにご案内できますので、ご希望の方はお立ち寄りください。また、任意接種(自費)の予診票は当ホームページよりダウンロードも可能です。是非、ご利用下さい。
>>高齢者肺炎球菌予防接種予診票_任意接種用 PDF ダウンロード