B型肝炎なんて関係ないと思っていませんか?お子さまの未来を守るために考えて! 将来の慢性肝炎・肝硬変・肝がんを予防する子どものためのB型肝炎予防
※日本では約130~150万人がB型肝炎ウイルスに感染しているいわれています。予防する方法を知らずに感染してしまった人や、すでに感染していることに気づいていない人がいるのも実情です。
生後2ヶ月を過ぎたら、ヒブ・小児用肺炎球菌・ロタワクチンなどと一緒に早めに1回目の接種、4週間後に2回目、1回目から20週以上あけて3回目の接種がお勧めです。
1歳以上任意接種(自費)1回6,000円 計3回接種 → B型肝炎自費予防接種予診票 PDF ダウンロード
※以前はB型の急性肝炎にかかっても治癒したらそれで完治と考えられていましたが、B型肝炎ウイルスの遺伝子は肝臓内に一生残ることが最近になってわかってきました。免疫力が低下すると重症の肝炎を発症するようです。また、3歳未満で感染すると慢性化しやすくなりますが、3歳以上でも慢性化しやすい遺伝子型AというタイプのB型肝炎が日本でも広がっています。知らない間にキャリアになった家族などから子どもへの感染もめずらしくありません。